[04/28]緑白戦士アグロ
2015年4月28日 TCG全般はいっ、というわけでですね~、今回は以前話した問題点を血眼で解消させた、新しい緑白アグロをご紹介させていただきたいと思います~
3ドラゴンを狩る者
4マルドゥの悲哀狩り
2始まりの木の管理人
2隠れたる龍殺し
3族樹の精霊、アナフェンザ
3棲み家の防御者
4羊毛鬣のライオン
2アブザンの鷹匠
4アラシンの先頭に立つ者
2狩猟の統率者、スーラク
1勇敢な姿勢
3ドロモカの命令
2城塞の包囲
5森
7平地
4豊潤の神殿
4吹きさらしの荒野
2花咲く砂地
パッと見てもらえると分かると思うのですが、怪しいカードがちょこちょこ入ってますよね??まずはそのカードを採用に至った理由についてお話します
①マルドゥの悲哀狩り
もともとこのカードを使うことを最初に考えてデッキが生まれました。
今までの緑白アグロは何度も帰ってくる猛禽に対して厳しい試合を強いられることが多く、ウィップ系のデッキには好き勝手されることが多かったのです。
そこで悲哀狩りで道探しの返しに墓地をズタズタにしたり、また返ってくるし~と軽い気持ちで相打ち取りに来た猛禽を狩ってしまおうという算段です。
実際シディシウィップやオジュタイバントに対して相手の計画を狂わせる動きをしてくれました。赤単などにも1点ゲインを繰り返して活躍してくれます。
…緑白で墓地を触れるカードってほんと悲哀狩りしかないんですよね。アブザンならアナフェンザがあるんですが、「早いほうが強いよ」ってお告げがあったので緑白でいきます。
②ドラゴンを狩る者
1マナパワー2戦士って理由が9割ですが、隠された能力でオジュタイや息吹ドラゴンをすり抜けて殴れる事案が結構あります。
ドラゴンをブロックしたことはまだないです。
③隠れたる龍殺し
2/1絆魂として出すことが多いです。
アラシンの先頭に立つ者の二段攻撃やアナフェンザの鼓舞、城塞の包囲カンモードなど回復量を増やす手段は多く、殴り合いにとても強いです。絆魂なんで殴り合いに強いのは当たり前ですね(・ω・)
最近数を増やしてきた緑単アグロに対してハチャメチャに強く、絆魂でダメージレースで有利に立てる上に、除去が飛んでくる心配が少ないので3ターン目に裏面で気軽に置けるのがいいですね。
④族樹の精霊、アナフェンザ
これは完全に趣味で入れたんだよな~
白白のダブルシンボルが少し重たいですが、後続がいればライオンと同じ2マナ3点クロックとして機能するので見た目よりも強かったです。
2/1のクリーチャーに鼓舞することが多いですがこれには大きな意味があります。3/3のライオン、猛禽相手に立ち止まらず攻めていけるようになるのです。
つまりアブザンやオジュタイバント相手にはライオンをただ出すよりも、(除去られなければ)アナフェンザを出したほうがデッキ内の2/1が全て3/3相手に止まらなくて済むので継続したクロックを用意しやすくなるのです。
また後述のカードと合わさると・・・
⑤アブザンの鷹匠
今回僕が選んだ最強カードはこいつだー!!!
「鷹匠は長久ロードの中でも構築ワンチャンあるほうやからな~」とはよく言われてましたが、なかなか合うデッキが少なく他の3マナ域が優先されることが多かったです。
しかし今回は違います。鷹匠が緑白アグロの問題点を全て解決しました。
何度も何度も言っていますがシディシウィップやアブザンアグロに対して、リカバリー力やクリーチャーのサイズ差で殴り合いにできません。盤面が一旦膠着してからジリジリ押し負けます。
ですが、鷹匠なら。
なにジョジョ?防御者が猛禽の蘇生をくわえてはなさない?
ジョジョ、それは無理矢理地上で突破しようとするからだよ
逆に考えるんだ、「飛んじゃってもいいさ」と考えるんだ
かのジョージ・ジョースターもこう仰っています。壁があるなら飛んじゃえばいいじゃない。何故飛行を持つのか?そこに壁があるから。
精霊アナフェンザ、2種の大変異、ライオンの怪物化、ドロモカの命令、さらには城塞の包囲とどこからでも+1/+1カウンターを乗せることのできるこのデッキならではの突破法と言えるでしょう。
さらにいままでの鷹匠は「良いところで引けるか」という問題を抱えていました。
枚数を増やすとコントロール相手だと2/3で攻めきれない、枚数を減らすと肝心な時に来てくれない・・・
4枚入れるのは不安になるこのカード、何とか少ない枚数で的確に引けないだろうか・・・
はい、引けます。
この集合した中隊があればっ!!!
もともと初手にあって3ターン目に出しても、除去られ警戒され大きな効力は見込めないカードです。
ですがお互いが除去を打ち合い膠着してきた後、相手がクリーチャーで固めてフルタップした隙に、エンドに中隊で出てくるとすれば・・・KTKドラフトのトラウマを蘇らせる、その姿はまさに白い悪魔。
ラクシャーサの死与え、アナフェンザ、包囲サイの黒い三連星も、「俺を踏み台にしたぁ!?」と叫ぶこと間違い無しです。
以上がこのデッキの肝であり、一見怪しいカードたちです。
いかがでしょうか?興味のある方は是非使ってみてください。
現在の戦績は38-9-0と謎に良いです。
「いや~強くないでしょ~」と僕自身言っていたカードをたくさん詰め込んで変異を表返しながら戦うデッキなので、ぼくはこのデッキをセレズニア掌返しと呼ぶことにしました。
続きます!
3ドラゴンを狩る者
4マルドゥの悲哀狩り
2始まりの木の管理人
2隠れたる龍殺し
3族樹の精霊、アナフェンザ
3棲み家の防御者
4羊毛鬣のライオン
2アブザンの鷹匠
4アラシンの先頭に立つ者
2狩猟の統率者、スーラク
1勇敢な姿勢
3ドロモカの命令
2城塞の包囲
5森
7平地
4豊潤の神殿
4吹きさらしの荒野
2花咲く砂地
パッと見てもらえると分かると思うのですが、怪しいカードがちょこちょこ入ってますよね??まずはそのカードを採用に至った理由についてお話します
①マルドゥの悲哀狩り
もともとこのカードを使うことを最初に考えてデッキが生まれました。
今までの緑白アグロは何度も帰ってくる猛禽に対して厳しい試合を強いられることが多く、ウィップ系のデッキには好き勝手されることが多かったのです。
そこで悲哀狩りで道探しの返しに墓地をズタズタにしたり、また返ってくるし~と軽い気持ちで相打ち取りに来た猛禽を狩ってしまおうという算段です。
実際シディシウィップやオジュタイバントに対して相手の計画を狂わせる動きをしてくれました。赤単などにも1点ゲインを繰り返して活躍してくれます。
…緑白で墓地を触れるカードってほんと悲哀狩りしかないんですよね。アブザンならアナフェンザがあるんですが、「早いほうが強いよ」ってお告げがあったので緑白でいきます。
②ドラゴンを狩る者
1マナパワー2戦士って理由が9割ですが、隠された能力でオジュタイや息吹ドラゴンをすり抜けて殴れる事案が結構あります。
ドラゴンをブロックしたことはまだないです。
③隠れたる龍殺し
2/1絆魂として出すことが多いです。
アラシンの先頭に立つ者の二段攻撃やアナフェンザの鼓舞、城塞の包囲カンモードなど回復量を増やす手段は多く、殴り合いにとても強いです。絆魂なんで殴り合いに強いのは当たり前ですね(・ω・)
最近数を増やしてきた緑単アグロに対してハチャメチャに強く、絆魂でダメージレースで有利に立てる上に、除去が飛んでくる心配が少ないので3ターン目に裏面で気軽に置けるのがいいですね。
④族樹の精霊、アナフェンザ
白白のダブルシンボルが少し重たいですが、後続がいればライオンと同じ2マナ3点クロックとして機能するので見た目よりも強かったです。
2/1のクリーチャーに鼓舞することが多いですがこれには大きな意味があります。3/3のライオン、猛禽相手に立ち止まらず攻めていけるようになるのです。
つまりアブザンやオジュタイバント相手にはライオンをただ出すよりも、(除去られなければ)アナフェンザを出したほうがデッキ内の2/1が全て3/3相手に止まらなくて済むので継続したクロックを用意しやすくなるのです。
また後述のカードと合わさると・・・
⑤アブザンの鷹匠
今回僕が選んだ最強カードはこいつだー!!!
「鷹匠は長久ロードの中でも構築ワンチャンあるほうやからな~」とはよく言われてましたが、なかなか合うデッキが少なく他の3マナ域が優先されることが多かったです。
しかし今回は違います。鷹匠が緑白アグロの問題点を全て解決しました。
何度も何度も言っていますがシディシウィップやアブザンアグロに対して、リカバリー力やクリーチャーのサイズ差で殴り合いにできません。盤面が一旦膠着してからジリジリ押し負けます。
ですが、鷹匠なら。
なにジョジョ?防御者が猛禽の蘇生をくわえてはなさない?
ジョジョ、それは無理矢理地上で突破しようとするからだよ
逆に考えるんだ、「飛んじゃってもいいさ」と考えるんだ
かのジョージ・ジョースターもこう仰っています。壁があるなら飛んじゃえばいいじゃない。何故飛行を持つのか?そこに壁があるから。
精霊アナフェンザ、2種の大変異、ライオンの怪物化、ドロモカの命令、さらには城塞の包囲とどこからでも+1/+1カウンターを乗せることのできるこのデッキならではの突破法と言えるでしょう。
さらにいままでの鷹匠は「良いところで引けるか」という問題を抱えていました。
枚数を増やすとコントロール相手だと2/3で攻めきれない、枚数を減らすと肝心な時に来てくれない・・・
4枚入れるのは不安になるこのカード、何とか少ない枚数で的確に引けないだろうか・・・
はい、引けます。
この集合した中隊があればっ!!!
もともと初手にあって3ターン目に出しても、除去られ警戒され大きな効力は見込めないカードです。
ですがお互いが除去を打ち合い膠着してきた後、相手がクリーチャーで固めてフルタップした隙に、エンドに中隊で出てくるとすれば・・・KTKドラフトのトラウマを蘇らせる、その姿はまさに白い悪魔。
ラクシャーサの死与え、アナフェンザ、包囲サイの黒い三連星も、「俺を踏み台にしたぁ!?」と叫ぶこと間違い無しです。
以上がこのデッキの肝であり、一見怪しいカードたちです。
いかがでしょうか?興味のある方は是非使ってみてください。
現在の戦績は38-9-0と謎に良いです。
「いや~強くないでしょ~」と僕自身言っていたカードをたくさん詰め込んで変異を表返しながら戦うデッキなので、ぼくはこのデッキをセレズニア掌返しと呼ぶことにしました。
続きます!
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